2月17日は「天使の囁き記念日」 北海道幌加内町の母子里でイベントが開催されます!
2月17日は「天使の囁き記念日」です。
北海道雨竜郡幌加内町の有志の方が制定しました。
1978年2月17日に、ここ母子里ではマイナス41.2度を記録しました。
このこと記念すると共に、その生活を多くの人に体験してもらおうと、
1987年から毎年イベントを行っています。
記念日のイベント 「天使の囁きを聴く集い」
2月13日(土)クリスタルパークでのライトアップイベントを行います。
「天使の囁きを聴く集い」は、日本最寒の地「母子里(もしり)」で北国の
暮らしを体験するイベントです。
(天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダスト
のことです。)
● コンカフェがオープンします
記念日当日は、母子里の有志によりカフェの営業があります。
管理棟そばのコンテナカフェ(通称:コンカフェ)にて、母子里の有志に
よるカフェが営業されます。
こだわりのコーヒーや、母子里で取れた食材を使った食事が提供されます。
ライトアップイベント
期間 2月13日(土)17:00~22:00
※悪天候の場合は中止となります。
場所 母子里クリスタルパーク
天使の囁きを聴く集い 実行委員会事務局
母子里クリスタルパークについて
モニュメントのライトアップ
昭和53年2月17日、幌加内町の母子里(もしり)地区で、日本最寒気温となる
マイナス41.2度を記録したことを記念して作られた施設です。
敷地内にある、特徴的なデザインのモニュメントは「クリスタルピークス」
という名称で、凍てつく寒さの中のつららをイメージしています。
なお、マイナス41.2度を記録した2月17日は「天使の囁き記念日」として、
日本記念日協会から正式に認定されており、 毎年2月には「天使の囁きを聴く集い」
のイベント会場として、モニュメントのライトアップやセレモニーが行われています。
管理棟内には、近年の気温の推移などの寒さに関する展示室があるほか、
「日本最寒地域到達証明書」を100円にて発行しています。
パークゴルフ(18ホール)も楽しめ、管理棟で用具のレンタル(300円)も
行っています。
春には、カタクリやエゾエンゴサクの群生が見られるため、カメラ片手に
散策に訪れる方も多くいらっしゃいます。
北海道幌加内町(ほろかないちょう)
北海道中部、天塩(てしお)山地を流れる雨竜(うりゅう)
川上・中流域にある町。雨竜(うりゅう)郡。
稲作・酪農とテンサイ・ジャガイモ栽培が盛ん。
ソバの生産は日本有数。
北部にダム湖の朱鞠内(しゅまりない)湖があり、
一帯は朱鞠内道立自然公園に属します。
北海道幌加内町の母子里は「日本最寒地域」
日本最寒気温のマイナス41.2度を記録した母子里って凄い
と思います。
この気温でどんな状態になるのか想像外で予測不能です。
寒いのはいやですが、ライトアップは綺麗ですね!